私は50代の時、白内障の手術をしました。
白内障がわかったきっかけは眼科の定期健診&コンタクトレンズ購入での視力検査です。
そのとき視力がとても落ちていてコンタクトの度数をいくら上げても以前より物が見えなくおかしいということで先生が詳しく検査するとすでに眼球に白内障の白い膜が広がっていることがわかりました。
50代での白内障になる人は少ないので何か原因があるのかな?と先生も不思議がっていましたが私には思い当たる節が満載で、最大の原因はきっとアメリカの紫外線だろうと思っています。
アメリカの夕陽のまぶしさは日本では比べ物にならないほどだった
私は主人の仕事の関係で大体5年ほどアメリカの西海岸に居ました。
アメリカは車社会なのでどこへ行くにも車が必要です。バスは日本と違い却って不便で私の住んでいる地域には近くにバス停もほとんどありませんでした。
スーパーマーケットやレストランは大抵モールの中にあります。アメリカあるあるですがそこへ行くためには車でしか行けないんです。一度日本の感覚で家から歩いて15分ほどの近所のモールに行こうとしました。ですが途中で歩道がなくなってしまったり、道路を渡る信号がなかったりで結局そのモールには見えているけど歩いていけませんでした。アメリカでは車移動が主で歩く前提で道が作られていません。
ということで私も車を使わなくてはいけません。主人の仕事をすこし手伝っていたので毎日目的地まで車で移動します。帰りは夕方です。
アメリカではナビを使うと車専用のフリーウェイ(日本の高速道路のようなもの一部を除いてほぼ無料)にすぐ乗せられます。そして目的地まで延々とフリーウェイを走ります。渋滞もひどい所は12車線もある道がすべて車で埋まってしまうという恐ろしい光景になります。そしてゆっくりしか動かない。
渋滞もつらいのですがさらにきついのが夕陽です。夕陽の方向に向かっている間はたとえまぶしくても我慢するしかない。延々と・・日が沈むか、方向が変わるまで
日本では道の横に高いビルがあったりするので日陰ができますがフリーウェイは周りが何もないので日陰になるタイミングはほとんどありません。
さらにアメリカの日差しは日本と違いとても強いです。日本と全然違います。

そんなアメリカで私はサングラスが似合わなくて最初の3年くらいは外でサングラスをつけずにいました。今かんがえると本当に怖ろしいことですが
この画像のような厳しい夕陽の時でも車のサンバイザーを下げるだけです。
白内障ではどうして目の中が白く濁るのか?この理由を説明するときに先生がおっしゃってたことですが
「生卵で目玉焼きを作るとき、白身部分は最初透明ですよね、でもフライパンで焼くと白くなりますね。これと同じことが目でおきていると考えてください。紫外線で眼球が焼かれた状態となんですよね。」
とても腑に落ちる説明でした。
私の白内障になった原因はアメリカで毎日のように浴びた紫外線のせいだったのでは・・
もちろんほかにも要因があるのかもしれませんが、ずっと北海道の紫外線に慣れていた私の目はきっとアメリカの紫外線に耐えられなかったんだと思います。
サングラスの重要性
私は白内障の手術をして以来、日本でも外に出るときは必ずサングラスをかけるようにしています。
紫外線に応じて色が変わるタイプです。室内では透明の普通の眼鏡ですが外に出るとこげ茶になります。
アメリカでは子供でもサングラスをかけます。でもファッションではなく必要だからなんですよね。
日本で私のような年代がサングラスをかけて歩いている人は少ないので訝しげに見る人もいますし、観光地にいると日本人・・ですか?と聞かれます。(笑
日本でも紫外線が強い時期があります。強いと思われなくても紫外線が実はじわじわと目にダメージを与えているのではと思います。
そこにもっと早く気が付いてたとえ似合わなくてもサングラスをかけていたら・・・せめてアメリカでは常時かけていたら、もしかしたら白内障にはまだならずに済んだかもしれません。
目は大事ですからね。
ちなみにレンズですが私は多焦点レンズを入れました。白内障の手術は大変でしたがこれはこれで朝起きてすぐ時計が見えるという感動がありました。
白内障の手術や多焦点についてはまた別の機会に書こうと思います。
